商品のご案内

FFG法人ファンドラップのご案内(法人専用)

ファンドラップとは

お客さまの資産運用に関するご意向をもとに、株式会社ウエルス・スクエアが適切な資産配分(運用コース)をご提案し、お客さまに代わって投資判断ならびに実際の売買等を行い、定期的に運用報告を行う投資一任運用サービスです。
ウエルス・スクエアは、投資一任契約の締結の代理を行う金融機関(以下「代理金融機関」といいます)を通じて、お客さまに本サービスを提供します。

このようなお考えのお客さまに、特におすすめいたします。

ファンドラップの特長

1.お客さまのお考えに沿った運用

お客さまの資産運用に対するお考えや投資資金の性格などをお伺いし、ウエルス・スクエアがお客さまに適していると考える資産配分(運用コース)を提案します。

2.リスク低減をはかる資産分散

値動きの異なる複数の資産に分散して投資することでリスク(リターンの振れ幅)の低減をはかり、長期的に安定した資産形成を追求します。
 

3.投資一任による運用と一元管理

投資する専用投資信託の選定や売買タイミングの決定等、投資判断をウエルス・スクエアに一任しますので、お客さまは投資に手間がかかりません。

4.リスク低減をはかる資産分散

お客さまごとの運用状況は、運用報告書によって定期的にご確認いただけます。
 

※投資一任契約とは投資一任業者がお客さまから投資判断の全部を一任されるとともに、この投資判断に基づきお客さまに代わって投資するために必要な権限を委任される契約をいいます。

※専用投資信託とは、ファンドラップが投資対象とする投資信託であり、ウエルス・スクエア専用の投資信託です。

サービスのしくみ

※サービスのご提供に際して、当社とウエルス・スクエア(投資一任業者)でお客さまの情報を共有させていただきます。そのため情報共有同意書をご提出いただきます。

ウエルス・スクエアについて

野村グループの野村アセットマネジメントと野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング、金融 IT ソリューションを提供する野村総合研究所のノウハウと経験を結集したファンドラップの資産運用会社です。

野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング

グローバル体制によるファンド評価、投資助言、資産運用コンサルティング等を行う投資顧問会社。お客さま本位の付加価値の高い資産運用サービス提供に豊富な実績を有する。

野村アセットマネジメント

投資信託や投資顧問の分野で内外の投資家から約 66.5 兆円(2022 年 12 月末現在)の資産を預かる資産運用会社。米国、英国、アジアに海外拠点をもち、グローバルに資産運用ビジネスを展開する。

野村総合研究所

コンサルティングから IT ソリューションまで幅広いサービスを提供する会社。特に、金融 IT ソリューションにおいて、証券会社、銀行、保険会社等と豊富な実績を築く。

会社概要

会社名 株式会社ウエルス・スクエア
本社所在地 東京都江東区豊洲二丁目2番1号
設立 2016年(平成28年)1月21日
資本金 15億円
株主 野村アセットマネジメント株式会社
野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社
株式会社野村総合研究所
事業内容 金融商品取引業者(投資運用業、投資助言・代理業)
関東財務局長(金商)第2914号

サービスの流れ

STEP1:ヒアリング

お客さまの資産運用に関するお考えをお伺いします。

お客さまの資産運用に関するご意向や投資経験、投資資金の性格、リスク許容度等をお伺いします。 お客さまには、ヒアリングシートの質問事項にご回答いただきます。

ヒアリングシート(イメージ)

ヒアリングの結果をもとに、ウエルス・スクエアが独自のリスク・リターン分析モデルによって、お客さまのリスクに対する許容度に応じた資産配分を導き出します。

リスクの許容度に応じた資産配分(イメージ)

※実際の運用とは異なります。

STEP2:ご提案

お客さまに適した資産配分(運用コース)をご提案します。

ヒアリングシートでお伺いしたご回答に基づいて、ウエルス・スクエアが考えるお客さまに適している資産配分(運用コース)をご提案いたします。お客さまには、「投資提案書」で提案内容をご確認いただきます。

投資提案書(イメージ)

STEP3:ご契約

「投資提案書」の内容にご同意いただければ、投資一任契約を締結します。投資一任契約の締結により、 合意した資産配分(運用コース)に基づく投資判断や投資に関する権限等がウエルス・スクエアに一任されます。

STEP4:投資一任運用

運用状況を分析し、定期的に資産配分を見直します。

お客さまとご契約した資産配分(運用コース)に基づいて、専用投資信託に投資することで、運用を開始します。
原則3、6、9、12月に目標とする資産配分比率の見直しを行い、その翌月に運用資産に反映します。

目標の資産配分比率へもどす調整(リバランス)を行います。

運用資産の値上がりや値下がりによって、目標とする資産配分比率との乖離が生じた場合、ウエルス・スクエアが一定のルールにしたがって、目標とする資産配分比率へもどす調整を行います。

STEP5:定期運用報告

お客さま一人ひとりのための運用報告書を作成します。

6ヵ月ごとに、お客さま一人ひとりの運用報告書を、ウエルス・スクエアが定期的に作成しお送りします。
運用報告書では、ご契約内容、資産配分、残高明細、取引明細等の運用状況についてご報告いたします。

運用報告書(イメージ)

STEP6:見直しのご検討

お客さまのライフプランや投資環境の変化に対応します。

お客さまの投資目的の変更や投資環境の変化等によって、ご契約内容の見直し(増額、減額、運用コースの変更)をご希望される場合は、代理金融機関のファンドラップお取引店にてお申込みください。
増額および運用コースの変更については、あらためてヒアリングシートにより、お客さまの資産運用に関するご意向やリスク許容度等をお伺いさせていただき、ウエルス・スクエアがお客さまに適していると考える資産配分(運用コース)をご提案いたします。
運用コースの変更をともなわない減額については、あらためてヒアリングを行いません。

FFG法人ファンドラップの費用

当サービスにおいてお客さまにお支払いただく費用には、運用資産の時価評価額に応じてお支払いただく「投資顧問報酬」と間接的にご負担いただく「投資信託に係る費用」の2つがあります。

投資顧問報酬

当サービスでは、下記に定める計算期間、計算基準額に応じた投資顧問報酬をお支払いただきます。

報酬率
計算基準額 報酬率
マスター・プログラム ボンドコア・プログラム
2,000万円以下の部分 1.320%(1.20%) 0.660%(0.60%)
2,000万円超 5,000万円以下の部分 1.188%(1.08%) 0.627%(0.57%)
5,000万円超 1億円以下の部分 1.056%(0.96%) 0.528%(0.48%)
1億円超の部分 0.792%(0.72%) 0.363%(0.33%)

年率、税込み(カッコ内は税抜き)

計算期間

初回は「運用開始日」から起算して「運用開始後最初に到来する3月、6月、9月、12月の月末日」まで、2回目以降は前の計算期間に続く3ヶ月間となります。

計算基準額

初回は「契約金額」、2回目以降は「前の計算期間の最終営業日の運用資産時価評価額」から契約変更等にともなう一部入出金額を調整した金額となります。

引落日

初回は「運用開始日」から起算して10営業日目に、2回目以降は1月、4月、7月、10月の月初10営業日目にお客さまの運用資産よりお支払いただきます。

投資信託に係る費用

運用管理費用、信託財産留保額 等

投資対象となる投資信託については、運用管理費用(信託報酬)(信託財産に対し最大で年1.35%(消費税等込)、信託財産留保額(換金時最大で信託財産の0.30%)のほか、売買等の取引費用や監査費用等のその他の費用が信託財産から差し引かれます。また、専用投資信託が投資する投資信託証券には運用実績に応じて成功報酬がかかるものがあります。
これらの費用の合計額および上限額については、資産配分、運用状況、運用実績等に応じて異なるため、具体的な金額・計算方法を記載することができません。
詳しくは、契約締結前の書面、投資信託説明書(交付目論見書)およびお客さま向け資料でご確認ください。

よくあるご質問

「ファンドラップ」のサービスにおけるFFG証券の役割はなんですか?

FFG証券は、投資一任業者であるウエルス・スクエアの代理人として、投資一任契約の締結の代理を行い、お客さまにコンサルティング・サービスを提供します。

「ファンドラップ」の運用はどのように行うのですか?

「ウエルス・スクエア」の運用する「ファンドラップ」の特色はなんですか?

「ファンドラップ」にはどのような費用がかかりますか?

「ファンドラップ」はいつでも解約することができますか?

「ファンドラップ」の運用状況を確認するにはどうすればよいですか?

サービスの概要

項目 内容
新規契約 契約対象 法人
契約金額
  • マスター・プログラム 500万円以上1万円単位
  • ボンドコア・プログラム 500万円以上1万円単位
契約期間 契約締結日から最初に到来する3月末日まで
以降は1年ごとに自動更新
申込日 随時
運用開始日 契約締結日が各月1日から15日の場合:契約締結日の翌月1日(休業日の場合は翌営業日)
契約締結日が各月16日以降の場合:契約締結日の翌月16日(休業日の場合は翌営業日)
投資対象
  • 専用の国内公募投資信託(ファンドラップ以外ではお取扱いできません。)
  • 収益分配金は再投資されます。
  • 専用投資信託に投資されない資金は、金銭のままお預かりします。
  • 専用投資信託の買付は新規設定、換金は買取請求となります。
運用コース
  • マスター・プログラム 5段階のリスク水準に基づく10通りの運用コース
  • ボンドコア・プログラム 3段階のリスク水準に基づく6通りの運用コース
契約変更 サービス・
プログラム
変更
  • 運用開始日以降、随時申込可能
  • 変更適用日
    変更契約締結日が各月1日から15日の場合:変更契約締結日の翌月1日(休業日の場合は翌営業日)
    変更契約締結日が各月16日以降の場合:変更契約締結日の翌月16日(休業日の場合は翌営業日)
  • 契約変更後の契約金額が各サービス・プログラムの最低契約金額を下回る変更はできません。
運用コース
変更
  • 運用開始日以降、随時申込可能
  • 変更適用日
    変更契約締結日が各月1日から15日の場合:変更契約締結日の翌月1日(休業日の場合は翌営業日)
    変更契約締結日が各月16日以降の場合:変更契約締結日の翌月16日(休業日の場合は翌営業日)
  • ヒアリングでのご回答結果によっては、運用コース変更のお申込みを受付できない場合があります。
増額
  • 運用開始日以降、随時申込可能
  • 50万円以上1万円単位
  • 変更適用日
    変更契約締結日が各月1日から15日の場合:変更契約締結日の翌月1日(休業日の場合は翌営業日)
    変更契約締結日が各月16日以降の場合:変更契約締結日の翌月16日(休業日の場合は翌営業日)
減額
  • 運用開始日以降、随時申込可能
  • 50万円以上1万円単位
  • 減額後の契約金額が各サービス・プログラムの最低契約金額を下回る減額はできません。
  • 減額の変更契約締結日から起算して3営業日目を変更適用日とし、変更適用日より専用投資信託の換金手続を行います。
  • 換金手続の完了後に、減額金額を代理金融機関の証券総合口座に振り替えます。
    (減額の変更契約締結日から約2週間から3週間後)
解約
  • 運用開始日以降、随時申込可能
  • 代理金融機関で解約の受付を行った日より起算して3営業日目を解約日とし、解約日より専用投資信託の換金手続を行います。
  • 解約した資金は、換金手続の完了後に代理金融機関の証券総合口座に振り替えます。
    (解約受付日から約2週間から3週間後)
運用報告

ご契約者に以下の報告書が送付されます。

  • 「定期運用報告書」(3、6、9、12月の末日基準で四半期の運用状況報告)
  • 「運用終了報告書」(解約時の報告書)

上記以外にも、投資対象となる投資信託に関する報告書等が代理金融機関から送付されます。

費用
  • 当サービスでは、運用資産の時価評価額に応じた投資顧問報酬をお支払いただきます。
  • 投資対象となる投資信託において、運用管理費用(信託報酬)、信託財産留保額のほか、売買等の取引費用や監査費用等のその他の費用が信託財産から差し引かれます。また、専用投資信託が投資する投資信託証券には運用実績に応じて成功報酬がかかるものがあります。

*変更適用日:契約金額やサービス・プログラム、運用コースの契約変更を行う場合、新しい契約内容が反映される日

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