お客さまの資産運用に関するご意向をもとに、株式会社ウエルス・スクエアが適切な資産配分(運用コース)をご提案し、お客さまに代わって投資判断ならびに実際の売買等を行い、定期的に運用報告を行う投資一任運用サービスです。
ウエルス・スクエアは、投資一任契約の締結の代理を行う金融機関(以下「代理金融機関」といいます)を通じて、お客さまに本サービスを提供します。
お客さまの資産運用に対するお考えや投資資金の性格などをお伺いし、ウエルス・スクエアがお客さまに適していると考える資産配分(運用コース)を提案します。
値動きの異なる複数の資産に分散して投資することでリスク(リターンの振れ幅)の低減をはかり、長期的に安定した資産形成を追求します。
投資する専用投資信託の選定や売買タイミングの決定等、投資判断をウエルス・スクエアに一任しますので、お客さまは投資に手間がかかりません。
お客さまごとの運用状況は、運用報告書によって定期的にご確認いただけます。
※投資一任契約とは投資一任業者がお客さまから投資判断の全部を一任されるとともに、この投資判断に基づきお客さまに代わって投資するために必要な権限を委任される契約をいいます。
※サービスのご提供に際して、当社とウエルス・スクエア(投資一任業者)でお客さまの情報を共有させていただきます。そのため情報共有同意書をご提出いただきます。
野村グループの野村アセットマネジメントと野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー、金融 IT ソリューションを提供する野村総合研究所のノウハウと経験を結集したファンドラップ専門の資産運用会社です。
ファンドの調査・分析・評価等を専門とする投資顧問会社。世界の資産運用会社やファンド等の調査・分析に豊富な実績を築く。
投資信託や投資顧問の分野で内外の投資家から約 46 兆円(2016 年 12 月末現在)の資産を預かる資産運用会社。米国、英国、アジアに海外拠点をもち、グローバルに資産運用ビジネスを展開する。
コンサルティングから IT ソリューションまで幅広いサービスを提供する会社。特に、金融 IT ソリューションにおいて、証券会社、銀行、保険会社等と豊富な実績を築く。
会社名 | 株式会社ウエルス・スクエア |
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本社所在地 | 東京都江東区豊洲二丁目2番1号 |
設立 | 2016年(平成28年)1月21日 |
資本金 | 15億円 |
株主 | 野村アセットマネジメント株式会社 野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー株式会社 株式会社野村総合研究所 |
事業内容 | 金融商品取引業者(投資運用業、投資助言・代理業) 関東財務局長(金商)第2914号 |
お客さまの資産運用に関するご意向や投資経験、投資資金の性格、リスク許容度等をお伺いします。
ヒアリングの結果をもとに、ウエルス・スクエアが独自のリスク・リターン分析モデルによって、お客さまのリスクに対する許容度に応じた資産配分を導き出します。
リスクの許容度に応じた資産配分(イメージ)
※実際の運用とは異なります。
ヒアリングシートでお伺いしたご回答に基づいて、ウエルス・スクエアが考えるお客さまに適している資産配分(運用コース)をご提案いたします。
投資提案(イメージ)
資産配分(運用コース)の内容にご同意いただければ、投資一任契約を締結します。投資一任契約の締結により、 合意した資産配分(運用コース)に基づく投資判断や投資に関する権限等がウエルス・スクエアに一任されます。
お客さまとご契約した資産配分(運用コース)に基づいて、専用投資信託に投資することで、運用を開始します。
原則3、6、9、12月に目標とする資産配分比率の見直しを行い、その翌月に運用資産に反映します。
運用資産の値上がりや値下がりによって、目標とする資産配分比率との乖離が生じた場合、ウエルス・スクエアが一定のルールにしたがって、目標とする資産配分比率へもどす調整を行います。
3カ月ごとに、お客さま一人ひとりの運用報告書を、ウエルス・スクエアが定期的に作成しお送りします。
運用報告書では、ご契約内容、資産配分、残高明細、取引明細等の運用状況についてご報告いたします。
運用報告書(イメージ)
お客さまの投資目的の変更や投資環境の変化等によって、ご契約内容の見直し(増額、減額、運用コースの変更)をご希望される場合は、代理金融機関のファンドラップお取引店にてお申込みください。
増額および運用コースの変更については、お客さまの資産運用に関するご意向やリスク許容度等をお伺いさせていただき、ウエルス・スクエアがお客さまに適していると考える資産配分(運用コース)をご提案いたします。
運用コースの変更をともなわない減額については、あらためてヒアリングを行いません。
当サービスにおいてお客さまにお支払いただく費用には、運用資産の時価評価額に応じてお支払いただく「投資顧問報酬」と間接的にご負担いただく「投資信託に係る費用」の2つがあります。
当サービスでは、下記に定める計算期間、計算基準額に応じた投資顧問報酬をお支払いただきます。
計算基準額 | 報酬率 | |
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マスター・プログラム | ボンドコア・プログラム | |
2,000万円以下の部分 | 1.320%(1.20%) | 0.660%(0.60%) |
2,000万円超 5,000万円以下の部分 | 1.188%(1.08%) | 0.627%(0.57%) |
5,000万円超 1億円以下の部分 | 1.056%(0.96%) | 0.528%(0.48%) |
1億円超の部分 | 0.792%(0.72%) | 0.363%(0.33%) |
年率、税込み(カッコ内は税抜き)
初回は「運用開始日」から起算して「運用開始後最初に到来する3月、6月、9月、12月の月末日」まで、2回目以降は前の計算期間に続く3ヶ月間となります。
初回は「契約金額」、2回目以降は「前の計算期間の最終営業日の運用資産時価評価額」から契約変更等にともなう一部入出金額を調整した金額となります。
初回は「運用開始日」から起算して10営業日目に、2回目以降は1月、4月、7月、10月の月初10営業日目にお客さまの運用資産よりお支払いただきます。
投資対象となる投資信託については、運用管理費用(信託報酬)(信託財産に対し最大で年1.35%(消費税等込)、信託財産留保額(換金時最大で信託財産の0.30%)のほか、売買等の取引費用や監査費用等のその他の費用が信託財産から差し引かれます。また、専用投資信託が投資する投資信託証券には運用実績に応じて成功報酬がかかるものがあります。
これらの費用の合計額および上限額については、資産配分、運用状況、運用実績等に応じて異なるため、具体的な金額・計算方法を記載することができません。
詳しくは、契約締結前の書面、投資信託説明書(交付目論見書)およびお客さま向け資料でご確認ください。
「ファンドラップ」のサービスにおけるFFG証券の役割はなんですか?
FFG証券は、投資一任業者であるウエルス・スクエアの代理人として、投資一任契約の締結の代理を行い、お客さまにコンサルティング・サービスを提供します。
「ファンドラップ」の運用はどのように行うのですか?
「ウエルス・スクエア」の運用する「ファンドラップ」の特色はなんですか?
「ファンドラップ」にはどのような費用がかかりますか?
「ファンドラップ」はいつでも解約することができますか?
「ファンドラップ」の運用状況を確認するにはどうすればよいですか?
項目 | 内容 | |
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新規契約 | 契約対象 | 個人および法人 |
契約金額 |
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契約期間 | 契約締結日から最初に到来する3月末日まで 以降は1年ごとに自動更新 |
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申込日 | 随時 | |
運用開始日 | 契約締結日が各月1日から15日の場合:契約締結日の翌月1日(休業日の場合は翌営業日) 契約締結日が各月16日以降の場合:契約締結日の翌月16日(休業日の場合は翌営業日) |
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投資対象 |
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運用コース |
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契約変更 | サービス・ プログラム 変更 |
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運用コース 変更 |
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増額 |
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減額 |
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オプション・ サービス |
定時定額払戻し |
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解約 |
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運用報告 |
ご契約者に以下の報告書が送付されます。
上記以外にも、投資対象となる投資信託に関する報告書等が代理金融機関から送付されます。 |
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費用 |
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特定口座 (個人のお客さま) |
証券総合口座で特定口座を利用している場合、投資一任口座で特定口座を利用できます。 投資一任口座単独での特定口座は開設できません。 |
*変更適用日:契約金額やサービス・プログラム、運用コースの契約変更を行う場合、新しい契約内容が反映される日